みちのく歌謡文化連盟について

みちのく歌謡文化連盟について

みちのく歌謡文化連盟とは

「みちのく歌謡文化連盟」は、みちのくレコードの母体となる団体です。

《歌謡音楽の分野で地域発展に貢献する》ことを「志・こころざし」とし、平成9年、東北の歌仲間によりボランティア集団として結成されました。
近年絶えて無い《みちのく路からヒット曲を発信し、スター歌手誕生!》を掲げ、埋もれた演歌・歌謡曲の拡散と徹底した認知活動に励んでまいりました。

連盟結成以降の活動成果としては、歌仲間がうたいたい歌と聞きたい歌の中から選んだ「連盟推薦歌」から大泉逸郎の「孫」や永井裕子の「哀愁桟橋」、竹川美子「江釣子のおんな」、坂本冬美「ふたりの大漁節」、水田竜子「紅花の宿」などのヒット曲が生まれました。

みちのく路から発信する新たな作品制作を進めるため平成14年に「みちのくレコード」を立ち上げ、第一号歌手木田俊之さんを皮切りに歌手作品発表を進めています。

カラオケは私たちの周辺で今も健在ですが、レコード販売を含めたみちのく路歌謡界の位置づけは、全国的に底辺にありますが、
みちのく歌謡文化連盟会員による楽曲ヒットで全国の音楽関係者から、ここみちのく山形に関心が集まっております。

みちのく路歌謡界を応援し、地域振興に努める、みちのく歌謡文化連盟には「山形県歌謡振興会」や「岩手県歌謡連合会」「演歌塾」そしてカラオケ教室やカラオケサークルなどの歌謡カラオケ団体が多く存在しています。

みちのく歌謡文化連盟会員の募集

  • 入会資格
  1. カラオケサークルや歌謡教室の代表者・主宰者と歌謡ファン
  2. 将来プロを志す方
  3. 作詞家及び作曲家(プロ・アマ問わず)
  • 会員特典
  1. 交流会への割引き参加
  2. プロ歌手を志す方へアドバイス
  3. 歌謡曲作品への応募資格と制作支援ほか
  • 会費
  1. 入会金は不要・年会費10,000円。但し、通信費として申し受けます。
  2. 途中退会の場合、年会費の返還はいたしません。
  3. 交流会への参加費は別途申し受けます。


※専用申し込みフォーム準備中です。お待ちください。


みちのく歌謡文化連盟 加盟団体

山形県歌謡振興会

 山形県歌謡振興会は昭和57年1月、「歌唱力向上」「交流」「ボランティア活動」の三つの目的と「県人歌手の応援」を掲げ、歌仲間のボランティア集団として発足しました。
 全県を一本にまとめた組織と充実した事業活動、39年に及ぶこれまでの実績に対し、関係者皆様から高い評価をいただいております。
 私たちが愛する歌謡カラオケは、平成15年9月、鮭川村で国民文化祭参加事業《紅花のくに歌謡カラオケフェスティバル》が行われ、イメージソング「鮭川旅情」も生まれるなど、国家レベルで「カラオケは文化!」として認められました。
 また、《カラオケで、いつまでも若々しく!》をモットーに、老人福祉施設代表決定戦・シルバーカラオケ大会」を実施し、振興会企画による「いたわり音頭」を発表するなど、ボランティア活動も積極的に進めております。

  • 南陽歌謡振興会
  • 川西歌謡振興会
  • ソング・パル・クラブ米沢
  • 美唱サークル
  • 上杉カラオケクラブ
  • 長井歌謡振興会
  • 山形ビッグ歌謡会
  • 山形うたの会
  • 霞城カラオケクラブ
  • 歌おう会
  • 最北歌謡振興会
  • 酔恋唄歌謡振興会
  • 余目歌謡振興会
  • 鶴岡中央歌謡会
  • SKホットサークル
  • 北鳥羽歌謡会
  • 浪漫歌謡クラブ

連盟発足の過程と事業

平成9年5月仙台市で連盟発足会議を開催し、テーマや組織体制等を決定。
11月仙台市秋保温泉で第1回連盟総会を開催、会長に白岩英也氏が就任し正式に発足した。同日、音楽プロデューサー木村尚武氏を講師に「日本歌謡界の現状」について講演会を行う。木村氏相談役就任。
平成10年4月「第1回連盟推薦歌」最終選考会を仙台市で開催、10曲を決定。
5月「連盟推薦歌」の広報活動として、東北民放ラジオ七社会各局の自社番組でローテーション放送がスタートし、現在に至る。
6月「みちのく路歌謡界広報ブック第1号」を3,000部発行、その後、平成13年の第4号まで年1回発行したが現在は休刊。
10月7県のマスコミ等の関係者を集めて「連盟懇談会」を仙台市で開催。
12月6日「第1回みちのく歌謡祭」が宮城県名取市で開催。
平成11年4月「第2回連盟推薦歌」最終選考会を盛岡市で開催、16曲を決定。
推薦歌選考規定として、自主盤から全国発売となった作品と全国発売作品の歌詞公募入選作品は、選考会を経ずに単年度連盟推薦歌とすることなどを決定。
自主盤作品の「孫」がテイチクから全国発売となる。
5月エリア内の歌手と作家による「みちのく歌謡ベスト作品集」を発売。その後の歌謡曲作品制作の道を切り拓いた。
11月「孫」がオリコンチャート演歌部門第1位 となり、連盟テーマ実現。
12月19日「第2回みちのく歌謡祭」を仙台市で開催。
大泉逸郎氏、荒木良治氏に「連盟ヒット賞」を授与。
平成12年2月連盟推薦歌「孫」ミリオンセラー達成!
4月「第3回連盟推薦歌」最終選考会を福島氏で開催、14曲を決定。
7月連盟シンポジウム≪歌謡曲再生への道・・・「孫」ヒットを考える≫を仙台市で開催、木村尚武・荒木良治・花笠薫氏のほか日本音楽著作権協会や歌謡業界関係者及び連盟役員が参加し、2部構成で実施した。
11月19日「第3回みちのく歌謡祭」を名取市で開催。
12月31日大泉逸郎氏が待望の「NHK紅白歌合戦」初出場を果 たす。
平成13年4月「第4回連盟推薦歌」最終選考会を盛岡市で開催、16曲を決定。
5月「第1回連盟ハワイツアー」をハワイ日系人連合協会の協力を得て実施、140名が参加。
12月16日「第4回みちのく歌謡祭」を仙台市で開催、ハワイ側より「みちのく温泉カラオケツアー」として初めて参加。一行は、宮城県知事や仙台市長を表敬訪問し、ハワイへの観光誘客を進める。
平成14年4月「第5回連盟推薦歌」最終選考会を福島市で開催、16曲を決定。
5月「みちのくレコード」がスタート、第1号歌手として木田俊之さんが「奥羽山脈」「じょんがら恋来い」を発表。
「第2回連盟ハワイツアー」を実施、130名が参加。
11月23日「第5回みちのく歌謡祭」を仙台市で開催、ハワイ代表も出場。
平成15年4月「第6回連盟推薦歌」最終選考会を福島市で開催、14曲を決定。
8月「第3回連盟ハワイツアー」を実施、「木田俊之コンサート」を開催。
11月30日「第6回みちのく歌謡祭」を福島県国見町で開催、ハワイ代表も出場。永井裕子さんに連盟ヒット賞、木田俊之氏、笛吹もも香さんにみちのくレコードヒット賞を授与。
平成16年4月「第7回連盟推薦歌」最終選考会を盛岡市で開催、14曲が決定。
5月「第4回連盟ハワイツアー」を実施、85名が参加。
11月28日「第7回みちのく歌謡祭」を岩手県雫石町で開催、ハワイ代表も出場。竹川美子さんに連盟ヒット賞を授与。
平成17年4月「第8回連盟推薦歌」最終選考会を開催、15曲を決定。
「第9回連盟推薦歌」最終選考会、山形県天童市で開催、18曲を決定。
16日~19日「台湾連盟交流ツアー」を実施。
平成18年11月19日「第9回みちのく歌謡祭」を青森県野辺地町で開催。
「ふたりの大漁節」に連盟ヒット賞授与。
平成19年4月1日「第10回連盟推薦歌」最終選考会を山形県天童市で開催。
「ねぷた~祭魂~」木田俊之・八嶋龍仙に、みちのくレコードヒット賞授与。
「雪の海峡津軽」竹川美子・月光寺照行氏に、連盟ヒット賞授与。
10月「連盟台湾ツアー」を実施、45名が参加。
11月11日「第10回みちのく歌謡祭」高畠町文化ホールまほらで開催。
竹川美子・斉藤重雄(作曲)・水田竜子さんに連盟ヒット賞を授与。
平成20年4月「第11回連盟推薦歌」最終選考会・カラオケ大会、天童市で開催。
11月30日「第11回みちのく歌謡祭」山形市 山形テルサホールで開催。
木田俊之さんに連盟ヒット賞を、上小路賢・伊藤みちるさんに、みちのくレコードヒット賞を授与。
平成21年6月「第12回連盟推薦歌」決定!
平成22年4月「第12回みちのく歌謡祭」仙台市 作並温泉La楽リゾートhotelグリーングリーンで開催。
6月「連盟沖縄ツアー」を開催。
「沖縄アロハ歌唱友の会」、台湾「依依歌唱舞踏協会」と交流を進める。
平成23年3月3月11日(金)14時46分
「東日本大震災」に襲われる。
4月「第13回みちのく歌謡祭」岩手県矢巾町開催を中止する。
12月「立ち上がれニッポン。みちのく援歌特選集」リリース。
平成24年2月26日「みちのく援歌コンサート」山形県南陽市で開催。
4月8日「第13回みちのく歌謡祭」秋田県大仙市 協和市民センター「和ピア」で復活開催。
小宮正人作詩・川井のぼる作曲・桜ゆうこ歌「明日への道標」第一位入選作となり連盟賞を授賞。
4月27日「みちのく援歌コンサート」山形県大江町で開催。
4月28日「みちのく援歌コンサート」山形県尾花沢市で開催。
5月19日「みちのく援歌コンサート」宮城県仙台市で開催。
6月23日「みちのく援歌コンサート」秋田県大仙市で開催。
6月25日「みちのく援歌コンサート」岩手県奥州市で開催。
6月26日「みちのく援歌コンサート」山形県庄内町で開催。
6月30日「みちのく援歌コンサート」山形県小国町で開催。